よくある質問

ここでは、義肢装具士、三田校義肢装具士科に関するよくある質問をご紹介いたします。

義肢装具士に関して

q_mark 日本では、何人くらいの義肢装具士がいるの?
a_mark 現在、3584名。たったこれだけ? 義肢装具士が資格化されたのはほんの十数年前。
時は1987年(昭和62年4月)のことでした。まだまだ不足している義肢装具士。あなたを必要としている人は国内外でたくさんいます。

義肢装具士になるには

q_mark やっぱり器用じゃないとダメ?
a_mark 義肢装具士に必要なものはたくさんあります。もちろん、製作技術も大切です。でも、はじめはみんな素人。入学前に『器用ではないから・・・』と心配されている方の声を耳にしますが、実習を重ねるなかで、モノづくりの楽しさや技術を少しずつ身につけてもらえればと思っています。工具の使い方ひとつからきちんと指導します。『好きこそものの上手なれ』というように、まじめに取り組み、繰り返すことで、みんな上手になっていきます。
q_mark 義肢装具士に必要な要素って?
a_mark 技術と知識。この言葉には色々なものが隠れています。製作の技術や人との関わりにはとても大事なコミュニケ-ション技術。義肢装具に関する知識や医学に関する知識から法律に関する知識、経営の知識。義肢装具士が技術職・医療職・対人援助職・・・と、さまざまな呼び方がされるゆえんでもあります。ユーザーや患者様へ質の良いものを提供することはもちろんですが、相手のニーズに気づき、それに応えようと努める気持ちを持てること、相手に歩み寄る「心」も大切な要素ではないかと思います。
q_mark 3年制と4年制の違いって?
a_mark 3年制は、義肢装具士に必要な知識と技術を3年間で習得し、国家試験の合格を目指します。最短で学び、国家資格に結びつけるコースです。4年制では、多様化する仕事に対応できる、今、さらに求められる仕事(整形靴や福祉用具、研究科目など)の知識や技術、資格の取得を目指すコースとなっています。
もっと詳しく知りたい方は、学校HP、またはオープンキャンパスに一度お越し下さい!

授業

q_mark 学内実習はどんな感じ?
a_mark 学内実習は、全授業の約半分を占めます。実際の現場と同じパーツ・材料、工具・機械を使って現場力を養います。
実習は終日行われ、1週間の間で2~3日あります。内容によって雰囲気も違ってきますが、1限~5限までの時間を実習にあてています。もちろん、途中に講義やデモンストレーション(講師による学生に対する製作手本をみせる)時間があったり、製作実習では、適合や評価の時間もあります。義肢系科目では、手足をなくされた方々にご協力いただいて、お一人お一人にあった義肢を製作しています。授業の様子は、学科HPニュースでも紹介しています。
q_mark 臨床実習って何?
a_mark 約6週間を学外の施設(製作所・病院・リハビリテーションセンター・海外)などで実習や体験学習をします。実習先はみなそれぞれ。学生の希望する病院や製作施設(時には海外)に応じて、担当の先生と相談して決定します。将来義肢装具士になれば☆☆☆出会うかもしれない臨床の現場実習は、義肢装具士のリアルな職業を見る絶好のチャンス! 多くの方と接する中で、技術も知識もたくさんの事をめいっぱい吸収して、成長する貴重な時間でもあります。臨床実習は、2回実施されます。
q_mark 英語が苦手です。ついていけますか?
a_mark 入学する半分以上の学生は「英語はちょっと・・・」と、敬遠されている方が多いように思います。英語はレベルにあった授業を無理なく受ける事ができるように2クラスに分けています。授業もいざ始まると、教室は明るい声が聞こえてくる楽しい雰囲気♪ 思った以上に楽しい授業☆という感想を耳にします。

国家試験

q_mark 合格率ってどのくらい?
a_mark 義肢装具士は国家資格。もちろん、国家試験を受験しています。
本校の結果は以下のようになっています。
合格率 受験者数 合格者数
1期生 100% 23 23
2期生 100% 33 33
3期生 77.8% 27 21
4期生 100% 37 37
5期生 97.1% 34 33
6期生 77.4% 31 24
7期生 94.3% 35 33
8期生 100% 34 34
9期生 100% 29 29
10期生 100% 30 30
三田校トータル 94% 267 251

※不合格者は、全員翌年に再受験し合格しています。
卒業生の国家資格取得率は100%

残念ながら、卒業年次に合格できなかった時もありましたが、翌年には全員合格!
三田校義肢装具士科の卒業生は全員合格し、義肢装具士の免許を取得しています。

就職

q_mark 仕事はどんな場所で?海外で働く道も?
a_mark ほとんどの義肢装具士は義肢装具製作所(企業)に所属しています。そこから提携されている病院、クリニック、障害者施設に訪問し、患者さんや障害者の方々の義肢装具の採型、適合などを行います。義肢装具の会社のスタイルによって、一人の義肢装具が採型から製作まで一貫して行うところと、病院での採型・適合は義肢装具士が行い、製作は専門の技術者が行うところに分かれています。いずれにしろ、医療行為である為、採型・適合を義肢装具士以外が行うことは法律で禁止されています。
義肢装具士のフィールドは広く、職場は、それ以外にもパーツサプライヤ(材料やパーツなどの開発、販売)・病院・リハビリテーションセンター・健康靴専門店・NGOや青年海外協力隊など・・・義肢装具士は、国内だけでなく、海外でも必要とされています。
実際に三田の義肢科卒業生の中には、提携しているラトローブ大学を卒業後、現地での就職をした学生や技術支援として発展途上国の大学で義肢装具学を指導していた卒業生もいます。これからの義肢装具士の仕事場は、さらに多岐にわたり広がりがでてくると思われます。
q_mark 就職に関してどんなサポートがあるの?
a_mark 本校では、就職対策にも力を入れており、就職ガイダンス(企業説明会)を開催。学生の就職活動をバックアップしています。就職ガイダンスでは、参加企業が1社ずつPRした後、学生がそれぞれの企業のブースをまわりながら就職担当者と面談します。
また、臨床実習や就職活動において、社会の中でふさわしい言葉遣いや身だしなみなど基本マナーを指導しています。こうした取り組みの結果、毎年卒業生全員が義肢装具士としてめざす企業や医療機関への就職を果たしています。
q_mark 海外で働きたい!どうすればいいですか?
a_mark 義肢装具士として海外で働くためには、しっかりとした義肢装具専門技術や知識だけでなく、語学、特に英語が必要不可欠です。三田校では、医療福祉の専門職でもある外国人講師を採用し強力にバックアップ。通常の英語の授業だけでなく、製作実習などを通しても生の義肢装具士の英語に触れることが出来ます。さらに英語を活かして働きたい人のためのTOEFLチャレンジコースを希望性で開講しています!

整形靴科