よくある質問

ここでは、義肢装具士、三田校義肢装具士科に関するよくある質問をご紹介いたします。

義肢装具士に関して

q_mark 日本では、何人くらいの義肢装具士がいるの?
a_mark 現在、義肢装具士の有資格者は4,708名。たったこれだけ? 義肢装具士が資格化されたのはおよそ25年前。
時は1987年(昭和62年4月)のことでした。まだまだ不足している義肢装具士。あなたを必要としている人は国内外でたくさんいます。

義肢装具士になるには

q_mark 社会人からの転職を考えています。入学・再就職に年齢は影響あるでしょうか?
a_mark 入学に関しての年齢制限はありませんので大丈夫です。再就職先ですが、年齢が高くなればなるほど就職活動にはご本人の頑張りが必要になってくることは確かですが、義肢装具士科(3年制)では社会人入学者比率が68%と非常に高く、年齢も20代前半から30代の方まで幅広い年齢層の方が、義肢装具士を目指しています。就職率も昨年は100%の実績があります。
q_mark やっぱり器用じゃないとダメ?
a_mark 義肢装具士に必要なものはたくさんあります。もちろん、製作技術も大切です。でも、はじめはみんな素人。入学前に『器用ではないから・・・』と心配されている方の声を耳にしますが、実習を重ねるなかで、モノづくりの楽しさや技術を少しずつ身につけてもらえればと思っています。工具の使い方ひとつからきちんと指導します。『好きこそものの上手なれ』というように、まじめに取り組み、繰り返すことで、みんな上手になっていきます。
q_mark 義肢装具士に必要な要素って?
a_mark 技術と知識。この言葉には色々なものが隠れています。製作の技術や人との関わりにはとても大事なコミュニケ-ション技術。義肢装具に関する知識や医学に関する知識から法律に関する知識、経営の知識。義肢装具士が技術職・医療職・対人援助職・・・と、さまざまな呼び方がされるゆえんでもあります。ユーザーや患者様へ質の良いものを提供することはもちろんですが、相手のニーズに気づき、それに応えようと努める気持ちを持てること、相手に歩み寄る「心」も大切な要素ではないかと思います。
q_mark 3年制と4年制の違いって?
a_mark 3年制は、義肢装具士に必要な知識と技術を3年間で習得し、国家試験の合格を目指します。最短で学び、国家資格に結びつけるコースです。4年制では、多様化する仕事に対応できる、今、さらに求められる仕事(整形靴や福祉用具、研究科目など)の知識や技術、資格の取得を目指すコースとなっています。また、国際的にも認められている『国際義肢装具協会(ISPO)認定』を取得できるのも4年制の特徴です。もっと詳しく知りたい方は、学校HPまたはオープンキャンパスに一度お越し下さい!

授業

q_mark 学内実習はどんな感じ?
a_mark 学内実習は、全授業の約半分を占めます。実際の現場と同じパーツ・材料、工具・機械を使って現場力を養います。
実習は終日行われ、1週間の間で2~3日あります。内容によって雰囲気も違ってきますが、1限~5限までの時間を実習にあてています。もちろん、途中に講義やデモンストレーション(講師による学生に対する製作手本をみせる)時間があったり、製作実習では、適合や評価の時間もあります。義肢系科目では、手足をなくされた方々にご協力いただいて、お一人お一人にあった義肢を製作しています。授業の様子は、義肢装具士をモット知る!サイトのブログでも紹介しています。
q_mark 学外実習(臨床実習)って何?
a_mark 約6週間を学外の施設(製作所・病院・リハビリテーションセンター・海外)などで実習や体験学習をします。実習先はみなそれぞれ。学生の希望する病院や製作施設(時には海外)に応じて、担当の先生と相談して決定します。将来義肢装具士になれば出会うかもしれない臨床の現場実習は、義肢装具士のリアルな職業を見る絶好のチャンス! 多くの方と接する中で、技術も知識もたくさんの事をめいっぱい吸収して、成長する貴重な時間でもあります。
義肢装具士科4年制では、体験実習・評価実習・実地実習・臨床実習の計4回、義肢装具士科では臨床実習を2回実施しています。
また、義肢装具士科4年制では、タイのマヒドン大学との短期交換留学を行っています。英語の能力があればマヒドン大学で臨床実習を実施することが可能となります。
q_mark 英語が苦手です。ついていけますか?
a_mark 入学する半分以上の学生は「英語はちょっと・・・」と、敬遠されている方が多いように思います。英語はレベルにあった授業を無理なく受ける事ができるように2クラスに分けています。授業もいざ始まると、教室は明るい声が聞こえてくる楽しい雰囲気♪ 思った以上に楽しい授業☆という感想を耳にします。

国家試験

q_mark 合格率ってどのくらい?
a_mark 義肢装具士は国家資格。もちろん、国家試験を受験しています。
本校の結果は以下のようになっています。
合格率 受験者数 合格者数
義肢装具士科1期生 100% 23 23
義肢装具士科2期生 100% 33 33
義肢装具士科3期生 77.8% 27 21
義肢装具士科4期生 100% 37 37
義肢装具士科5期生 97.1% 34 33
義肢装具士科6期生 77.4% 31 24
義肢装具士科7期生 94.3% 35 33
義肢装具士科8期生 100% 34 34
義肢装具士科9期生 100% 29 29
義肢装具士科10期生 100% 30 30
義肢装具士科11期生 88% 26 23
義肢装具士科12期生 100% 24 24
義肢装具士科4年制1期生 100% 31 31
義肢装具士科13期生
義肢装具士科4年制2期生 100% 44 44
義肢装具士科14期生
義肢装具士科4年制3期生 87.5% 16 14
義肢装具士科15期生 83.3% 30 25
義肢装具士科4年制4期生 100% 50 50
義肢装具士科16期生
三田校トータル 95.1% 534 508

※不合格者は、翌年に再受験出来るよう、フォローアップしています。
2014年度は義肢装具士科Ⅳ年生&義肢装具士科Wで合格率100%を達成することが出来ました!!

就職

q_mark 仕事はどんな場所で?海外で働く道も?
a_mark ほとんどの義肢装具士は義肢装具製作所(企業)に所属しています。そこから提携されている病院、クリニック、障害者施設に訪問し、患者さんや障害者の方々の義肢装具の採型、適合などを行います。義肢装具の会社のスタイルによって、一人の義肢装具が採型から製作まで一貫して行うところと、病院での採型・適合は義肢装具士が行い、製作は専門の技術者が行うところに分かれています。いずれにしろ、医療行為である為、採型・適合を義肢装具士以外が行うことは法律で禁止されています。
義肢装具士のフィールドは広く、職場は、それ以外にもパーツサプライヤ(材料やパーツなどの開発、販売)・病院・リハビリテーションセンター・健康靴専門店・NGOや青年海外協力隊など・・・義肢装具士は、国内だけでなく、海外でも必要とされています。
本校は国際的に高い評価を受けているラトローブ大学と提携しており、この大学は国際義肢装具協会(ISPO)の認定校として認められてます。このラトローブ大学に編入した上でオーストラリアやニュージーランドで義肢装具士として臨床で活躍している人や、途上国での義肢装具士の養成学校で教育に携わっている卒業生も多くいます。これからの義肢装具士の活躍の場は、さらに多岐にわたり広がりがでてくると思われます。
q_mark 就職に関してどんなサポートがあるの?
a_mark 本校では、就職対策にも力を入れており、就職ガイダンス(企業説明会)を開催。学生の就職活動をバックアップしています。就職ガイダンスでは、参加企業が1社ずつPRした後、学生がそれぞれの企業のブースをまわりながら就職担当者と面談します。
また、臨床実習や就職活動において、社会の中でふさわしい言葉遣いや身だしなみなど基本マナーを指導しています。こうした取り組みの結果、毎年卒業生全員が義肢装具士としてめざす企業や医療機関への就職を果たしています。
q_mark 海外で働きたい!どうすればいいですか?
a_mark 海外で義肢装具士として働くためには、英語やそれぞれの国での母国語の能力のみならず、国際的に標準な教育をうけているかどうかの世界義肢装具協会(ISPO)認定が重要になることが多いようです。本校の義肢装具士科4年制では、2009年より自らISPOの世界義肢装具協会(ISPO)認定を受ける為複数回のコンサルタントを行い申請した結果、2012年9月、正式に養成校になりました。
◆国際義肢装具協会(ISPO)認定について
資料請求 オープンキャンパス