【授業紹介】義肢装具研究法Ⅰ

近年、義肢装具の分野の発展はめざましく、新しい義肢装具がどんどん研究開発されています。また、医療分野ではエビデンス(根拠)のある治療が要求されるようになり、義肢装具を用いた治療に関して、それは同様で義肢装具士にも、エビデンスに基づいた義肢装具の製作や義肢装具の有効性、他の治療法に対する優位性のエビデンスを構築する研究が必要となります。
三田校には、そのような義肢装具分野の研究を行うための最先端の設備が完備されています。義肢装具士科4年制では研究に関する授業は3年次から本格的に始まり、その最初の授業が今回紹介する『義肢装具研究法Ⅰ』という授業になります。
この授業では研究で用いる研究設備の使い方を学びながら、実際にテーマを決定し研究を進めていきます。授業の最後には発表をし、授業を通して研究の一連の過程を学ぶことができます。

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現在扱っている研究設備は、『三次元動作分析システム』と『床反力計』というものです。この設備では、身体の各関節の動きや、地面から身体に及ぼされる力を計測してコンピューターで処理することができます。これらの技術は身近な所では特撮映画やゲームソフトの開発などでもよく用いられています。研究と聞くと『難しそうだなぁ』とか『私にできるのかしら??』などと思われる方もいるかもしれません。学生たちも最初はそのように感じていましたが、数回授業をした後には機器の操作に慣れ、学生たちだけでどんどん計測することができるようになりました。
 今回は『義肢装具研究法Ⅰ』の授業内容について説明させていただきました。これからもブログで義肢や装具の授業についても、授業風景の写真を交えながら説明していきたいと思いますので楽しみにしていてくださいね。

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