ISPO カテゴリーⅠ認定に向けて STEP2

国際義肢装具士協会(ISPO)では、義肢装具士教育の国際的標準化と認定、そして認定校の相互のネットワーク作りに力を注いでいます。その中で先進国ではカテゴリーⅠ(4年制の学位レベル)の教育が相応しいとしています。
アジアでも、このISPOのカテゴリーⅠを目指す学校を増えており、香港理工大学、マヒドン大学(タイ)が既に認定を受けていますが、日本ではまだ認定校はありません。

カンボジアやラオスなどの義肢装具士の国家資格が存在しない国々では、義肢装具の現場や教育機関で義肢装具士として働く為には、ISPOのカテゴリーの取得した養成校を卒業することが要件とされることも多くなって来ました。

神戸医療福祉専門学校三田校は上記のことも踏まえ、現在カテゴリーⅠの認定を申請中であり、2012年の本校の義肢装具士科4年制の第1期生の卒業に間に合うように挑戦しています。

Step2 として、ISPO会長 Dan Blocka先生と香港理工大学のAaron Leung先生をお招きしてのコンサルタントを3月9~11日の3日間実施いたしました。

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今回のコンサルタントの目的は、教育理念やシステム、カリキュラム、経営状態などの本校の学校としての状況を確認することです。また、卒業生や学生の皆さんにも協力していただいて、義肢装具の臨床現場見学や卒業試験のプレテストを実施しました。

結果は概ね良好ですが、カリキュラムやテストの実施方法に貴重なアドバイスを多くいただきました。

本校では、このカテゴリーⅠ認定の挑戦を通して、世界が認める学校へ、そして、国際的な教育ネットワーク構築への貢献を日本を代表する義肢装具士養成校として頑張って行きたいと思います。