【オープンキャンパス】義肢装具士とスプーン
・・・ 義肢装具士とスプーンの関係・・・
ご存知ですか? 私たち義肢装具士は義肢や装具だけでなく、車いす・杖やベッド・自助具などの福祉用具と呼ばれるものの選定や適合も仕事のひとつとします。今回は、それをご紹介する一環として、自助具を作る体験実習を行いました。
今回取り組んでいただいたのは、“自分の手に合ったスプーン♪” スプーンの柄(持ち手)をより握りやすく加工します。作業は意外とカンタン・・・でもなさそう??
プラスチックは、お湯で軟らかくなるのですが、頃合いに取り出さなければ、水あめのようにとろとろに溶けてしまいます。
参加者のみなさん、睨み☆をきかせてプラスチックを加工されていました。プラスチックは上質のものを使用しているので、指紋まで消すことができ、完成度はかなり高い!
みなさん、きれいなものを作られていました^^![]()
私たち義肢装具士は、縁があればこんなちっちゃなものともお付き合いがあります。
しかし、福祉用具と一言で言ってみても、たくさんのものがあります。だからこそ、義肢装具士科では、「福祉用具講座」の授業で、しっかりその種類から選定までを学びます。
さらに4年制のカリキュラムには、「福祉用具研究」という授業があり、福祉用具プランナー<民間資格・テクノエイド協会>の資格取得を目標にし、ユーザーの生活全般に気遣いのできる義肢装具士の養成に力を入れています。
その人にあったスプーンは、食事動作を助けるだけでなく、食事をより楽しいものにしてくれます。ちっちゃな用具も、利用者にとってはおっきな力となる可能性を持っているのです。










