東南アジア義肢装具支援展が行われました。

東南アジア義肢装具支援展が行われました。

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10月18日(日)、本校にて義肢装具士科4年制1年生が中心となって、「東南アジア義肢装具支援展」を開催しました。また併せて、澤村誠志校長(兵庫リハ顧問)による講演会「日本人による東南アジア義肢装具支援」およびマイケル・スコット先生(カンボジア義肢装具士学校代表)による講演会「カンボジアにおける義肢装具支援事業」も行われました。

「東南アジア義肢装具支援展」を主催し、この日に向けて時間をかけ準備してきた学生の1年生の皆さんは、朝から準備に余念がありませんでした。本校の適合室を利用しての会場では、義肢や装具の展示や東南アジアの国々についての紹介をしたパネルや資料、笑顔の写真の展示、チャリティーグッズの販売などが行われました。また、模擬義足の体験や大きな笑顔の絵に、参加者の手形を押していただき、絵を完成させていくという参加者の皆様にも体験、参加していただける内容となっていました。

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講演会では、「日本人による東南アジア義肢装具支援」というテーマで本校の校長である澤村誠志先生による講演、また、「カンボジアにおける義肢装具支援事業」というテーマで現在NGO団体カンボジアトラストで活躍されているマイケル・スコット先生による講演が行われました。
澤村先生の講演では、自身の経験を元に、国際的なチーム医療の重要性とそれに伴うコミュニケーション能力・英会話能力の必要性、また、「常に目標を持ち続ける」ということの大切さについて話されました。
マイケル・スコット先生の講演では、義肢などを作るだけではなく、国内の人々の雇用についても考え、生活を支えるカンボジアトラストでの体験談について話されました。        dscn2898
講演会に参加した学生は「英語の勉強の必要性について考えました。そして、義肢装具士として今後社会に出て働く上で、常に目標を持ち続けたいと思いました。」「発展途上国での現状を知ることができました。この講演をきっかけに今後は世界に目を向けていきたいと思います。」と、感想を語っていました。

当日は天候にも恵まれ、朝日・毎日・神戸の各新聞に地方版の記事として取り上げられた事もあり、多くの方々にご参加いただくことができ、本イベントは大成功に終わりました。
展示会を終え、主催した学生は、「クラス一丸となって義肢装具士が国内だけではなく、世界でどうあるべきかを真剣に考えるきっかけとなり、とても貴重な体験となりました。今回の展示会を終えて、得た考え方や知識などは今後の自分たちのステップアップにつながると思います。」と、コメントしてくれました。

本イベントにご参加いただきました皆様をはじめ、新聞社(朝日・神戸・毎日新聞社)の皆様、関係者の皆様には大変感謝しております。また、カンボジア義肢装具学校グッズ販売の売り上げ、ご寄付の総額38,264円は、カンボジアトラストを通して東南アジアでの義肢装具士の養成に役立ちます。ありがとうございました。

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