【学校情報】義肢装具士科2年生 臨床実習報告会
昨年の年末に行われた、義肢装具士科2年生(14期生)の臨床実習報告会の様子をご紹介します!
義肢装具士科2年生にとっては、今回が初めての臨床実習です。
義肢装具士を目指す人は必ず経験するこの機会に、学生たちは限られた期間の中で、多くのことを学んできました。
上手くいったことも上手くいかなかったことも、すべてが貴重な経験です。
臨床実習を終えて、それぞれが学んできたことを『臨床実習報告会』にて発表します。
皆さん、スーツ姿で緊張した面持ちでした・・・。
当日の運営は、演者である義肢装具士科2年生で行いました。
もちろん受付や座長、タイムキーパーなどスタッフは自分たちが担当します。
多くの在校生や教員、さらに、臨書実習をご担当いただいた義肢装具製作施設の指導者の方々の前で発表することはとても緊張するものです。
14期生の皆さんは、準備してきた資料やプレゼンテーションで十分実力を発揮できたことと思います。
学生からは「上手くいかなかった」という声も聞こえてきましたが、失敗は成功の基です!
「できない」「足りない」ことに気付くことでさらに成長できるのです。
今回の経験を無駄にしないためにも、もう一度今の自分と向き合ってくださいね。
そして、次年度さらに成長し、堂々と発表をする皆さんの姿を見られることを教員一同期待しています!!
今回の2年次臨床実習を終えて、学生さんのコメントを紹介します。
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《 学生の声 》
義肢装具士科 2年生 河島 健祐君
この度の臨床実習は、9月末から約1ヶ月半の期間で行われました。
始まった頃は長く感じていた実習期間も、終わりを迎える頃にはこの1ヶ月半がとても短く、名残惜しく思える程に充実したものとなりました。
実際に臨床現場の様子を見学させていただき、私自身の知識不足を心底実感することが多くあり、日頃の勉学の重要性を痛感しました。
また、お世話になった義肢装具製作施設での製作においては、工具の取り扱い方について教えていただく機会が多くあり、技術面についても多くのことを学ぶことが出来ました。
このような経験を踏まえ、臨床実習報告会では反省点も多くありましたが、私が臨床実習で学んだことを在校生の皆さんや先生方、また、ご来賓いただいた指導者の方々へ伝えることができ、良かったと思っています。
今回の臨床実習で得た反省点を来年度の臨床実習へ活かせるよう努めたいです。
義肢装具士科 2年生 田崎 あゆみさん
臨床実習では、患者さんの採型をさせていただくなど、さまざまな経験をさせていただきました。実際に障がいのある患者さんに対しての採型では、コミュニケーションが上手くとれず、採型肢位にもっていくことが難しく、ギプス包帯を巻き終わるまでに時間がかかってしまいました。学校では、健常者に対する採型なので、こちら側の要望にも応じてくれますが、障がいのある方では、なかなか思うようにはいきませんでした。
しかし、指導者である義肢装具士の方々は採型も早く、患者さんや保護者(介助者)の方から
生活状況や装具の状況などを聞き取りながら採型を行っておられました。
コミュニケーションのとり方も上手く、相手の会話の中から情報を聞き出し、最適な装具を選択することや何気ない会話をすることで患者さんとの距離も縮まり、信頼へとつながっているのではないかと感じました。製作においても学校ではできない作業もさせていただき、大変良い経験となりました。
初めての臨床実習を振り返ると、「臨床実習では学校では体験できないことを体験できるせっかくの機会なのだから、機会があれば体験しておいたほうがいい」とアドバイスをいただき、さらに積極的に取り組めば良かったと後悔することが多いです。
臨床実習報告会は、レジュメの製作から思うようにはいかず、報告会当日も自分の納得のいくものではありませんでした。
しかし、今回の経験は大変貴重なものとなりました。この後悔の気持ちを忘れずに、今回の経験を3年次の臨床実習で活かしていきたいと思います。
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